2006年03月27日

エクアドル戦を前にして

トリノ五輪、WBC、センバツ、プロ野球開幕と国内を盛り上げるスポーツイベントが続き、次に日本中を熱狂させるであろうと思われるイベントが6月に開催されます。
そう、ドイツで開催されるサッカーのFIFAワールドカップです。
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2002の日韓大会後、ジーコが築き上げた日本代表の成果が試される大会になります。

欧州でプレーする日本人選手も増えて前回以上の成績を!と大きな期待がかかる訳ですが、正直な所、私は今回のW杯は惨敗に終わるのではないか?と思ってます。

もちろん私だって結果を出して欲しいですよ!
でもね、ちょっとジーコのチームの作り方は日本人に合ってないんじゃないかと思うんですよ。

トルシエ前監督はデフェンスに「フラット3」を導入し、最終ラインと前線の距離を短くコンパクトにして最終ラインをずるずる下げないという戦術を徹底しました。攻撃については決定力が少ない分、FWに鈴木や柳沢という運動量の多い選手を配置し、中田、森嶋、稲本、三都主といった中盤を含めた細かなパスで攻撃を展開し、絶対的エースが不在でも戦える戦術を作り上げました

これに対してジーコのやり方は選手の個性を重視するが故、大きな決め事も特になく、ある程度自由にやらせていることがテストマッチを含めた試合ごとに出来の良し悪しがはっきりしすぎている。
守備は4バックをやったり3バックをやったりで一貫性がないし、攻撃も中盤は一見、豪華な顔触れではあるけれど連携はうまく取れないし、相変わらず決定力のあるFWが居ない。
久保を買っているようですが、腰に爆弾を抱えて代表での実績も少ない。更にジーコ一番のお気に入りの柳沢が骨折と・・こんな状況を見ていると勝てるような気がしないのです。

本当にこのやり方でいいのだろうか?
協会は前回以上の結果を出すには違うやり方が必要と考えているのだろうが、日本チームにはこのやり方は馴染まないと思う

野球のWBCを見て改めて思ったけど、優秀なメジャーリーガーが集まった国々に韓国、日本というアジア勢が勝てたのは「スモールベースボール」という足を絡めた攻撃で1点1点を確実に取り、きっちりと守り抜くという「どんな相手でも自分達の戦い方を通す!」という強い信念と戦略があったからだと思うのです。

だからサッカーも個々の能力では4年前より上かもしれないけれど、「日本はこう戦うんだ!」という明確な戦術と信念が無ければ日本人の性格では結果を出すのは難しいのではないでしょうか?

30日にはエクアドル戦がありますね。国内組を中心としてジーコジャパンがどんな戦い方をするのか楽しみであるとともに、またがっかりさせられるのでは?と複雑な心境です。。

「代表に 寿人、長谷部と 今野呼べ!」って思うのは私だけ?

posted by modoki at 22:24| Comment(0) | TrackBack(1) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2006-03-28 11:28
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